月夜の鳴き声4

ブログ絵本の部屋

あくる日、いつもの広場に行くとなんとそこには大きな黒っぽい箱がおかれていました。

「きっとこの箱に乗ってゆくとオオカミくんの本当のお家にたどり着けるんだと思うよ。」

オオカミくんはうれしくなって大きな箱の周りを飛び跳ねながらグルグルと走り回りました。

それから日が暮れるまで大きな箱を秘密基地にして二人で探検ごっこをして沢山遊びました。

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