どうも、ヌイグリストささ です。
地方在住の作家は、イベントに参加するために東京まで移動しなければなりません。
その時の移動手段を何にするか?
皆さんは迷いませんか?
バスにするか?新幹線にするか?僕は毎回迷ってしまいます。
先日もイベントの順調の最中迷いました。
結果、高速バスで移動することにしました。
そこで今回は、高速バスのいいところ、イマイチなところを私なりの感覚でレポートしてみたいと思います。
この記事を読んでいただくと、旅の移動手段選びの際にコスパの良い高速バスの旅が候補に入りお財布に優しい旅ができるかもしれません。
では早速。
僕が実際に利用してみた感想をご紹介してゆきます!
高速バスのいいところは?
- 料金が安い。
- 移動中の景色が楽しめる。
- 途中サービスエリアに立ち寄り、買い物や軽食を楽しめる。
- 独立シートになっていてゆったりと座れる
以上が主な良いところです。
それでは一つずつ解説して行きたいと思います。
料金が安い
まず料金が安いというところですが新幹線に比べると安い時で半額以上になります。
私の地元、長野から東京へ向かう場合を例にしてみると
長野~東京間の北陸新幹線は、指定席特急料金は 8,340円 、自由席特急料金は 7,810円 です。
ウィラートラベルさんの高速バスを利用しました。
時期や日にちで料金が変わりますが今回予約した時で3600円でした。
移動中の景色が楽しめる
次に移動中の景色が楽しめるということですが。新幹線に比べると。スピードもゆっくりで高速道路ならでわの。絶景が。ところどころで楽しむことができます。
新幹線ですとあまりにも速く、また防音壁が。随所に設けられているので。遠くの景色まで見渡せる場所がとても少ないです。その点、高速バスは道路の左右が開放的で、ところどころで美しい景色をゆっくり眺めながら移動することができます。
途中サービスエリアに立ち寄り、買い物や軽食を楽しめる
次に、なんといってもサービスエリアが途中にあり。買い物や軽食が楽しめるところです。ので。お会いする。友人などに。お土産を。買うこともできます。
サービスエリアごとに。その土地ならではの名物も。味わえるので。旅の醍醐味の一つとなります。
上里サービスエリアでは、「丸天」の磯揚げを堪能
独立シートになっていてゆったりと座れる
最近の高速バスの座席配列は「三列独立シート」というものが主流になっていて、昔のように左右に見知らぬ人が密着するようなことが無いようになってます。
さらに個室になるように遮蔽カーテンも通路側と窓側に設けられておりますので。プライベート空間をしっかり確保することができます。
その他にもバス車体の側面に備えられているラゲッジスペースも新幹線と比べかなり広いのでイベント用の大きな荷物もスッポリ収まり、荷物の出し入れも基本運転手さんが行ってくださるのでとても助かり、更に快適でした。
高速バスのデメリットは?
高速バスは利用する前の印象よりかなり良かったです。
正直こんなに快適な空間に進化しているとは思っていなったので良い意味で衝撃的でした。
とはいえ、「これはな~・・」というところもあります。
なんにでも一長一短はあるので仕方ありませんが
快適な旅を過ごせたのでこのようなことを上げるのはおこがましいのですが、
あえて挙げるなら「イマイチ」なところはこんな感じです。
移動時間が長い。
後から調べてみました
JR長野駅→東京駅 新幹線は約1時間50分
長野~池袋 長電バス 約4時間
およそ2倍の時間がかかっています。
しかしこれは捉えようで、移動の道中もたっぷり楽しみたい方は逆に良いのではないかと思います。
旅はゴールよりその道中に価値がある
ということです。
疲れる
これは個人的な感覚かもしれませんが、到着後、降りた後も結構疲れを引きずります。
原因は揺られているせいなのかな?と思っています。
以上、高速バス移動の「良いところ、イマイチなところ」を私なりに挙げさせていただきました。
個人的にはとても快適で、新幹線にはない「旅気分」を楽しめるので全然アリだと思いました。
これからも機会があれば高速バスの旅を楽しみたいと思います。
この記事が皆さんの旅の参考に少しでもお役立てになれば幸いです。
それではまた!
ヌイグリストささでした~♪
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