次の日から魔法使いのおじさんが大きなこねこくんの写真を撮ったり魔法の手帳をカタカタたたき始めました。
どうやら少し大きなこねこくんのおうち探しのためのお手紙を書いてくれているみたいです。
そのまた翌日、さわやかな良い香りの風がいつもの広場に吹いてきました。
少し大きなこねこくんはピンクの可愛いお鼻をその風にたててクンクンとにおいをかぎました。
そして誰かが自分を呼んでくれていることにすぐに気が付きました!
さっそく旅こねくんと旅立ちの準備を始めるとその日のうちに出発です。
「旅こねくん、沢山遊んでくれてありがとう!」
「うん!また遊ぼうね~♪」
こうして二人はお互いの姿が見えなくなるまで手を振り合いました。
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